煽らないセールスライティングとは? │ 胸やけタイトル・極強ライティングよサヨウナラ

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どうですか?ギラギラしてますね。
悔しいけれど、ちょっと気になりますよね。

でもどうでしょう、それで痛い目を見たことはありませんか?「記事を読んでみたけどたいしたことなかった」「知りたいことはそういうことじゃない」なんて経験ありませんか?

しまいには、続きは無料セミナーで!メルマガで!!ヘイカモン!!!!!みたいな。あるよねー。

こういったギンギラギンの「胸やけタイトル」や強気でゴリゴリに煽る「極強ライティング」は、そろそろ通用しない時代なのでは?というお話です。

セールス文の訴求は「売れる・儲かる系」から「豊か・充実系」へシフトしている

先日受けたとあるセールスライティングの案件。クライアントは、大手コンサル会社に務めるWEB集客・WEB広告の担当者Aさんでした。

ウン億単位の案件を第一線で動かしているやり手のAさん。そんな人と話せる貴重なチャンスを逃す手はないと、現状をいろいろ聞いてみたんです。

泥ぬ:ゴリゴリでギラギラのLPとかセールスライティングのうさんくささって、このご時世受け入れられない気がするんですが、どうでしょう?

Aさん:そうですね。うちでLPを作るときも、ここ数年は「売れる・儲かる」を全面に出すのではなく「心が豊かになる」とか「充実した毎日」とか、そういったワードを使って訴求するようになりました。実際、反響も前者は少なく、後者が多くなっています。

泥ぬ:そうなんですね!私がLPを見る側だとして、売れる・儲かる・絶対・確実・豪邸に住む!!!!!みたいな訴求、怪しすぎるし、あんまり興味ないかもと感じていたんです。いや、儲かる・売れるは正直ちょっと知りたいと思いますけど。

Aさん:今は誠実さや信頼感があるものに反応があり、ゴリゴリに押し付けるものは拒否される傾向があります。より内面に響く言葉を選んでいますね。要所要所に「売れる・儲かる」という文言が入ったり、強めに訴求することもありまが、やりすぎないように気を付けています。

泥ぬ:なるほど、ちょっと安心しました。嘘でもホラでもいいかも良いこと言って「お客さんさえ集まればいいや」というスタンスだったら、一緒にお仕事するのは難しいなと思ったので。

こんな感じで、WEB集客・WEB広告のプロの話を聞いて「方向性は間違ってないぞ!」と自信が出てきました。

「煽らないけど買いたくなる」商品・サービスのセールスライティングとは?

押し付けないし煽らない、でも買いたくなっちゃう。そんなセールスをするには、どんな文章を書けばよいのでしょうか?

煽らないセールスライティングの基本1:商品・サービス自体がいいこと

身も蓋もありませんが、これに尽きると思います。まず担当者が溺愛していたり絶対的な自信があったり、もうソレと結婚したいくらい惚れ込んでいることが大前提なんですね。

本当にいいものは、ナニもしなくても売れてしまいます

とはいえ、その“良さ”をいかにわかりやすく、自分にとって必要だと思ってもらい、納得して購入してもらうか。それがセールスライティングの仕事です。

煽らないセールスライティングの基本2:パワーワードを連発しない

字面だけで強い言葉があります。魔法、禁断、秘密、錬金術、成功……ね、ギラギラしているでしょう?でも、不思議と惹きつけられる言葉でもあるんです。

所々に使うなら、とても効果がある言葉たち。でも、いっぱいあると「うっ」と胸焼けを起こしそうになりますよね。全部の言葉が嘘くさく、うさんくさく、怪しく見えてしまいます。

ココぞというときに少しだけ、スパイスのようにピリっと締める役割で使いたいですね。

煽らないセールスライティングの基本3:人間性を出す

情報商材を販売するためのセールスメールの修正をしたときのこと。それは内容的にちょっと怪しい情報商材に見えたんです。

しかし、ご本人は信念と熱意を持って誠実にお仕事されている方でした。そこで、内容がなるべくうさんくさく見えないように、説得力が生まれるように気をつけて書きました。

が、ナニかが足りないぞ……そう思った筆者。足りないナニかとは、セールするご本人の姿、つまり売り手の人物像でした。誰がなぜ売っているか?これは、今とても重要視されている部分です。

そこで、なぜこれを売っているのか、いつからどうしてこれを商売にしているのか、本人はこれでナニが変わったのかなどを織り交ぜることに。結果、ご本人はとても満足され、自信を持って売れます!と喜んででもらえました。

どぎつい表紙のエロ本は売れない

ナニを言ってるんだお前は!と思ったあなた、正解です。ここからは完璧に余談なので、時間があまって仕方ない方だけお読みください。

そう、どぎつい表紙のエロ本は、あまり売れないんです。それはなぜか?考えられる理由を挙げてみましょう。

あまりにどエロいとグロい

行き過ぎると、ちょっと気持ち悪いこともありますよね。ちなみに筆者が昔携わっていたエロ本を当時同じ歳くらいだった20歳男性に見せたところ……「ちょっとグロくて無理」との感想をいただきました。エロいとグロいの境目、難しいですね。

セールスライティングに置き換えてみても同じこと。主張が強すぎてどぎついものは、グロい感じがして敬遠してしまうのです。(こじつけです)

逆に冷める

大好きだったあの人がこちらに夢中になったら、なんか冷める。そんな経験はありますか?筆者はありませんが、物語にはよく出てきますよね。自分も飲んでるけど、隣にぐでんぐでんの人がいたらあまり酔えない、この状況にも似ていますね。どエロいのは好きだけど、先に見せられるとゲンナリしちゃう。人間って意外と繊細にできています。

そう、セールスライティングも同じこと。イイよ、最高、こっちへおいで!とギラつくほどに、相手はさめてしまうのです。(こじつけました)

照れちゃう

本を買うとき、表紙って大事ですよね。「今からラクして儲かる方法」っていう赤文字がでかでかと書かれた本の表紙、店員さんに上向きで出せますか?ってことですよ。エロ本ならなおさら「おっぱい(((ばい〜ん)))」なんて書かれた表紙に谷間どーんだったら、なかなか勇気がいりますよね。

お気づきの通り、セールスライティングも同じ。表紙を盛りすぎると照れちゃいます。本棚には恥ずかしくて置いておけない。本屋さんのようにひと目はないけれど、どこかしら心にブレーキがかかりそうですよね。(こじつけてるけど許してください)

まとめ

煽らない、これって意外と難しいんです。だって、煽った方が反応がよかったり、すぐに数字に現れたりするから。

でも、煽り続けていると結局、人はファンにならず離れてしまいます。

本当にイイ商品やサービスは必ず売れるし、広まります。一時的な数字のために煽る必要はありません。

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煽りたくない、ゴリ押ししたくない、まじめにめっちゃイイから伝えたい!そんなあなた、泥ぬマコにお手伝いさせてください。LPやセールスメール、WEBサイトやSNSの文章など引き受けます。

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ここまで読んでくれたあなた、ありがとうございます。好きです!!

 

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