仕事でもプライベートでも、頻繁に行われるメールやメッセージのやりとり。その最中、こんな風に思ったことはありませんか?
・返信しなかったら失礼?でも長引かせる方が相手に悪いかも?
・ただスタンプでのみ反応だと悪いかな……
筆者はだいたい、上記の思考がループしています。考えすぎ&空回りで、今日もテンテコマイ。
もしも、同じような状況でモヤモヤ悶々している人がいたら、少しはお役にたてるかもしれない。そう思ってしまったので、筆者なりのメール「自分から終われない病」解決方法をご紹介します。
必殺技「返信不要です」
自分から終わらせられないなら、相手に終わってもらおう!これが筆者の答えです。
方法はかんたん
このひとことを文末に付け加える、ただそれだけ。
この一文の意味するところは「手間を取らせるのが悪いので、返信しなくて大丈夫ですよ!」です。
しかし「あなたからの返信なんていりませんよ」と受け取られたらどうしよう。気分を悪くさせたら申し訳ない……なんて考えも頭をよぎりますよね。
大丈夫です。大抵みなさん、文字通りに受け取るだけです。そう、あなたも私も、考えすぎなだけ。
slackもリアクションだけで終われない問題
同じような問題として「slackでリアクションスタンプだけの返信ができない問題」と「リアクションが『おじぎ』ばかり問題」も挙げておきましょう。
どうですか?本当はバニーちゃんが踊っているリアクションなどしてみたいんですが、私ごときがそんな浮かれたものを使ってはいけないのでは……という謎思考によって、気楽にできません。
かといって、おじぎばかり使っていると「頭下げてあやまってるばかりの人みたいで、逆に嫌な感じになってないかな?」と心配になりますよね。
大丈夫です。そこまで誰も深読みしません。どう考えても考えすぎです。
自分の場合に置き換えてみましょう。slackの返信がリアクションだけでも、不安になることありますか?
トラブルや険悪なムードになっている場合ならいざしらず、普通にコミュニケーションをとっている以上、相手のリアクションに腹が立つ、不快に思うことって少ないですよね。つまり、こちらからなんの音沙汰もないわけでなく、リアクションがあればOKなのです。
相手のテンションに合わせる問題(問題ではない)
よく絵文字を使う人には絵文字が多くなるし、「!!!」がいっぱいのテンション高めのメールには同じテンションで返しています。
これはとくに問題ないですね。相手と同じような調子でやりとりすると、実際に会話をしていなくても、なんとなく心が通い合っている気がして嬉しくなります。
ちなみに最近、筆者はあえてメールの文面を「ガチガチのビジネス仕様」から柔らかいイメージに変更しました。「お世話になっております」も独断で廃止しています。
改まったメールや初めてのビジネスの場合は、丁寧な言葉を使います。しかし、少しでもやりとりした後だったら、様子を見て「飾っていない言葉」を使うよう心がけているんです。
ある程度の信頼関係や人柄のわかる関係なら、嬉しい、ありがとうございます、好きです……そういった感情を伝えるのに、少しばかり崩れていてもOK。素の言葉はこころに響きますよ。
まとめ
ビジネスではテキストのみのコミュニケーションが多くなります。余計な気を使って自分が疲れてしまわないために、そして相手も自分も穏やかに楽しく仕事するために、あなたもいろいろ試してみましょう。
「こんな方法もおすすめだよ!」というのがあれば、ぜひ教えてくださいね。
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ここまで読んでくれたあなた、好きです!!!!!!ありがとうございます。