「イライラが募って爆発しそう!」
そんなとき、思わず近くの人に八つ当たりしていませんか?
その後、自分の態度を振りかえって自己嫌悪に陥ってしまう人もいるでしょう。
誰のせいでもないのにイライラがおさまらない、そんなとき、「誰にも迷惑をかけない」「心を落ち着ける」このふたつを無理なく両立させる方法があります。
40代筆者が、他人(主に夫)に八つ当たり&反省を繰返しつつ、習得してきた「人に迷惑をかけず、怒りを鎮める方法」をご紹介します。
※科学的根拠は一切ありません。完全に筆者・泥ぬマコの経験100%からのご紹介です。
イラッ&我慢は危険
イライラしながらなにもせず、ひたすら我慢する・耐えるのは危険です。
我慢するほどそのエネルギーは行き場を失い、ひょんなことから暴発してしまう危険があります。
爆発・暴発の恐れアリ
体調やバイオリズムなど、どうしてもイライラしがちな周期はあるものですよね。
巷では「アンガーマネジメント」など怒りやイライラとうまく付き合う方法を説いたものも数多くありますが、実際に怒りを感じたときに「忘れてしまう」こと、あるんです。
慣れないうちはうまくいかない場合も多いでしょう。
そんなとき、「またうまくできなかった」と嘆くまでに、行動してしまうのが早いのではないか?と思います。
いろいろな方法がありますが、
・慣れてきたらアンガーをマネジメントなど試す
そんな流れがいいのでは?と感じました。
やけ食い、やけ酒はキケン
周知の事実ですが、やけ食い・やけ酒は、後々疲れたり体調を崩したりするキケンがあり、お金もかかるのでおすすめできません。
お金もかからず、後悔もなく、むしろ自分にプラスになるような心を落ち着ける儀式を持つのがおすすめです。
スっと心を落ち着ける方法
お金も迷惑もかけずに、誰でも今すぐ実行できる方法をご紹介します。
包丁をとぐ
砥石(といし)を使って、水をちょろちょろ流しながら、包丁をシャーコシャーコしましょう。
ヤマンバの気持ちで、無心で包丁を研ぐのです。
これ、本当に落ち着きます。
まず、流水音と流れる水に触れる感覚がとても心地よいんです。
そして、研ぐ音が気持ちいい。小気味いいとも言えますね。
自分のすきなリズムで、研いでいる刃がだんだん鋭利になる様子を想像して、ぜひ包丁をといでみてください。
よく切れるようになるし、心もスパッと嫌なことから切り離せる気がします。
鍋を洗う
スチールウールで円を描くように、ちょっと力を入れて丸く丸く鍋をこすります。
すると、茶色い汚れが少しずつ落ちていきます。シャッシャッという響きもいいもです。
目に見えて汚れが落ちる様子は、想像以上に気持ちいいんですよね。
そして鍋がキレイになります。
鍋の中さえキレイなら味に変わりはありませんが、銀色に光る鍋を見ると、達成感がありおすすめです。
逆立ちする
いろいろなところで布教するものの、いまいち賛同者がいない「逆立ち」。
疲れたとき、気分が乗らないときのリフレッシュにも効きますが、怒れる心を鎮めるのにも有効です。
頭に血が登っている状態で、余計に頭に血を集めてみれば「いやいやもういんでないの?」と、体の方から気を使ってくれる感じがします。
なにより逆立ち中にはほかを考える余裕がないことがポイント。余計なことを考えながら逆立ちは、危険だからできません。それがイイのかも。
玉ねぎを刻む
包丁を研いでからだと、なおさら効果的です。無心で玉ねぎを刻みましょう。
細かければ細かいみじん切りほど、心落ち着く効果がある(かもしれません)。
なぜなら、涙が出るからです(ほぼこじつけ)。
そして物を刻むには集中力が必要だからです。
ぼんやりして手を切ってしまっては、とても痛い。玉ねぎはしみるので余計に痛い。
だからこそ集中でき、無心で切り刻み涙を流し、溜まったものを吐き出すにはうってつけだと思っています。
刻んだ玉ねぎの使いみちは無限大。安心して大量に刻みましょう。
まとめ
「ふざけたコトばかり書くな!」と思うか、「どれどれ試しにやってみるか…」となるか、それはあなた次第です。
やることもないし、やってみるかなー、くらいの気持ちで試していただけたら、それほど嬉しいことはありません。
今回、いろいろ書き出してみて気付いたポイントは「無心で手を動かす」ということ。頭を空っぽ位に、単純作業などに没頭すれば、自然と心が鎮まっているようです。
「私はこんなことしているよ!」という、おすすめがあれば、ぜひ教えてくださいね。
くだらなーい家事の記事はこちら↓
では、ここまで読んでくれたあなた、好きです!!!ありがとうございました。