フリーランスの人は、時間管理も大切な業務のひとつです。
・あれこれ気になって、気付けば夜も仕事に追われる…
・すぐに返信しないとダメだと感じ、ずっとメールを気にしている
そんな人も多いでしょう。
仕事ばかりの生活になると、無理がたたって体を壊したり、心が追いつかなくなったり、やっかいな問題が出てくるキケンがあります。
今回は、フリーランスこそ「営業時間」を決めよう!というお話です。
営業時間を明記する
フリーランスはいつまででも、働いてしまいがちです。
就業時間や合図もありませんから、時間を忘れて仕事する人も多いでしょう。
タイムカードもない、上司もいない、残業代もつかないのに、セルフブラックになることもありますよね。
「私はこれしか働かない宣言」が必要
フリーランスは、体が資本。
体調を崩せば働けなくなり、収入が減るだけです。体調管理は本当に大切。
とくに責任感が強い、切り替えが下手な人こそ、時間をしっかり区切りましょう。
夜中のメール、休み中の連絡、律儀にすべて即対応の必要はありません(場合によっては必要ですが……)。
メールの署名に記載する
まず、メールの「署名」に営業時間を明記するのがおすすめです。
ひと目に触れるプロフィールに書くのもよいでしょう。
受付時間・営業時間と書けば、印象が悪くなることもありません。
初めての取引の人には説明する
初めての仕事相手には、早い段階で営業時間を伝えればOKです。
「あの人はこの時間はつかまらないから」という印象を与えておくと、相手に迷惑をかけることもありませんよね。
急ぎ案件に対応するかどうかも伝える
ただし、時と場合によっては祝日・休日対応もあります。
急ぎの案件で納期が短く、詰めて進行しないといけないときもあるでしょう。
そんなときに対応できるのか、無理なのかはしっかり伝えてください。
双方納得できるカタチが理想ですね。
まとめ
つい仕事を続けてしまい「もう少し」「キリのいいところで…」と進めるうちに夜になってしまった……
そんなことにならないように、ぜひ自分で営業時間を設定し、周囲の人にも伝えていきましょう。
フリーランスを続けるには「無理は禁物」ですよ!
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ここまで読んでくれたあなた、好きです。ありがとうございました!!