移住の大きな課題といえば「住居」「仕事」のふたつ。
とくに仕事については、多くの人が頭を悩ませる問題です。
・給料が低いけど大丈夫かな
・やりがいのある仕事がしたいな
などなど、思うところはたくさんあるでしょう。
そこで今回は、2回の移住を経験した筆者が「移住と仕事に関する問題」を考えてみました。
少しでもお役に立てたら嬉しいです!
移住してよく質問される仕事関連のこと
初対面の人に「移住してきました!」と言うと、大抵「旦那さんのお仕事の関係ですか?」と返されます。
「いいえ、縁もゆかりもないんですけどね……えへへ」とヘラヘラ答える筆者。
そんな様子を見て「こいつ、ちょっとやべぇ……」と察する人あり、「えー!おもしろいなんで?」と食いつく人あり、反応がわかれるのがおもしろいところです。
ちなみに筆者が移住した理由は、下記の通り。
別府に移住した理由:毎日温泉に入りたかった…(30代後半)
しょーもな!と思ったあなた、正解です。なんだかすみません。
「移住後に仕事を探す」のがおすすめ
筆者の経験を語る前に、移住後の仕事に悩むあなたに伝えたいこと。
という事実です。
急がば回れとの言葉がある通り、まずは住みついてから職探しがおすすめです。その理由をご紹介します。
リアルな情報が集まるのは移住後
地元での本当の評判を知るためには、移住して信頼できる人から情報を集めるのが一番です。
Webでは良さげなことが書かれていても、地元民には「ああ、あそこね」と評価されている会社は意外と多いもの。
情報を持って来る人にもよりますが、知り合いができれば優良情報が集まる可能性は高くなります。
目星はつけておきたい
最終決定はせずとも、候補の企業をリストアップはしておきましょう。貯金がたっぷりある場合はよいのですが、ゼロから仕事を探すのは大変ですから。
ある程度、希望する仕事の目星をつけて「これはどう?」と、知り合いに聞いてくのがおすすめです。
リモート対応できないか交渉する
もし、今あなたが勤めている会社がとてもよい環境で、辞めたくない場合。業務内容にもよりますが「リモート勤務はできませんか?」と聞いてみましょう。
申請すれば、もしかしてOKがでるかもしれません。
実際、リモート仕事として大分県に移住した人や、3ヶ月くらいの長期出張(ワーケーション?)のをしている人にインタビューしたこともあります。
社員以外の選択肢「フリーランス」
地方での生活、会社員ではなくフリーランスという選択肢もあります。
移住前から副業をスタートして準備する
もし、会社勤めではなくフリーランス生活を候補に挙げているなら、移住前から副業をスタートしてみましょう。
どれだけの金額を得られるかも大切ですが、まずは自分の適性を知ることが重要です。
・フリーランスが肌に合う人
必ずどちらかにわかれます。
副業をしてみて楽しいなら、フリーランスとして生活してみるのもよさそうです。
逆に副業が不安だらけで楽しくない、心配事ばかり先行してしまう、ネガティブな感情ばかり湧き上がるなら、辞めたほうがいいかもしません。
まとめ
移住を考えるとき、仕事は大きな問題です。
筆者はフリーランスのライター・編集者だったからこそ、気軽に移住できました。あまり後先考えないので、ふらふらできたのかもしれません。
究極、仕事なんてなくても死にません(短期なら)。「やっぱり今の会社が大好き!」なら、移住しないほうが楽しい人生になるかもしれないし、「とりえあえず移住してから考えよ!」なら、よい巡り合いがあるかもしれないですよね。
あなたのが楽しく過ごせる、心が苦しくならない道を選びましょう。
こちらの記事もどうぞ↓
ここまで読んでくれたあなた、好きです!ありがとうございます!!