いいライターの探し方 │ 5つの方法とそれぞれのメリット・デメリット

巷には数多くのライターが存在いています。
しかし、今も昔もよく聞くのが「いいライターさん、いない?」という言葉。

これまでライターと仕事では縁のなかった人たちも、ブログやホームページ、SNSなどに注力するためにライターを必要とする場面が多くなっています

・新しく会社でブログをしたいけど、ライターってどう探すの?
・喋るのは得意だけど、書くのが苦手。だから代わりに書いてくれるライターを探しているんだけど……

こんなとき、どうやって自分に合うライターを探せばよいでしょうか。

その方法をご紹介します。

人で探す

好きな記事を見つけたら、その記事を書いたライター名を検索します。

そして、SNSやメールで相談やメッセージを送りましょう

メリット:サンプルとなる文章を見ているので品質がわかりやすい
デメリット:似たような記事を探し出すのが大変
ピン!ときた人、これいいなと思ったら、気軽に連絡してみるのがおすすめ

会社に依頼する

編集プロダクション・Web制作会社などに依頼する方法。

メリット:プロが集まっているのでクオリティが高い場合が多い
デメリット:ライターとの直接やりとりでないので、料金が割高になる
大量の発注・まとめて発注におすすめ

Webで探す

Webでライターを探してみましょう。「ライター」とだけ入力しても、火を付けるライターや、ライター募集の記事などが多く出てきてしまいます。

必要とするライターをWebで探すなら、下記を試してみましょう。

クラウドソーシング

「ランサーズ」「クラウドワークス」「ココナラ」など、クラウドソーシングのサイトには多数のライターがいます。

2割〜3割ほどの手数料で利用できるため、とても人気です。

メリット気軽に、安価に依頼できるケースが多い。多くのライターがいるので、条件をつけて選びやすい
デメリット:人によってクオリティに差があり、人選が難しい
人選が大事。評価やプロフィールを見て慎重に選ぶようにしたい

マッチングサイト

「Wantedly」「Workship」など、フリーランスと企業をマッチングするサイトも便利です。

クラウドソーシングと違い、ライターが登録するのに審査が必要なため、より信頼できるライターに会える確率は高まります。

メリット:間にマッチングサイトの審査が入るので、信頼できるライターが多い
デメリット:クラウドソーシングに比べ、採用までに時間やお金、手間がかかることが多い
時間はかかるが、面接などもできるため、信用できるライターに出合える可能性は高い

Web検索

「ライター」を名乗る人をGoogleなどで検索し、探し出す方法です。

「別府 ライター」「製造業 ライター」「パンフレット ライター」など、キーワードとなる言葉に「ライター」をプラスして検索しましょう。

すると、専門にしているライターを探しやすくなります。

メリット人柄や仕事で判断しやすい
デメリット探す手間がかかる
ライターは特別な資格が必要のない「自称」なので、信頼できるかどうかの見極めが必要

ブログや記名記事をしっかり読んで、依頼したい内容に合う・合わないを判断してください。

SNS

「ライター」で検索すると、ライターがズラリと出てきます。

ただしクラウドソーシング同様、こちらも玉石混交です。発信内容などをよく読んで、合いそうな人を探しましょう

メリット:気軽に無料で応募したり、相談したりできる
デメリット:色んな人がいるので選別が難しい
SNSでの発言やプロフィールのURLなどを熟読して判断するのが大切

求人を出す

自社媒体

ライター募集のためのトピックを作り、ライターを募集します。

メリット:応募してくれる人=興味を持ってくれる人。意欲がある人が集まりやすい
デメリット:求人を見つけてもらうための工夫が必要。SNS運用など
常に、または定期的にライターが必要な場合は自社媒体で募集したい

求人サイト

求人サイトにライター募集を掲載します。自社に合いそうな媒体、条件を掲示しましょう。

メリット:細かい条件や仕事の内容を説明でき、それに興味を持った人が応募するため、ミスマッチが少ない
デメリット費用が高いので、気軽に行うのが難しい
来て欲しいライターを惹き付ける求人を書けるかが大切。求めている人物像や記事の内容を具体的に書くことが重要

紹介してもらう

信頼できる人、いいなと思うコンテンツを作っている人に紹介してもらいましょう。

メリット:実績が明らかなので失敗が少ない
デメリット:費用がかかる場合が多い、つながるまでに時間がかかることもある
どこに惹かれるのか、自社の場合で書いてもらうときにはどうなるかなど、シュミレーションしておくとよさそう

まとめ

求めるのは「どんな記事を書いてくれるライターなのか」をはっきりさせてから、自社に合いそうな方法でライターを探してみましょう。

探し方のバリエーションはいろいろ。それぞれに長所・短所がありますので、何を優先するかによって、ライター探しも変わります。

よいライターに巡り会えますように!

もしも、もしも「ライター・泥ぬマコってどうなんだ?」と思ったあなた、お気軽にご連絡くださいね。

ここまで読んでくれたあなた、ありがとうございます!好きです!!