パンフレット作りに困ったら「優先順位」を決めてみよう

パンフレットが必要!と思っても、

・誰に頼む?
・費用はいくら?
・納期は?
・どんなカタチがいいの?
・何を書いたらいいの?

などなど、作ったことがない場合にはあたふたしてしまいますよね。

そんなときにはパンフレット作りの「優先順位」を決めてみましょう。

 

不動産屋で物件を探すときにも、いろいろと条件を出し、優先順位を付けますよね。
「日当たりだけは譲れない」「駅近ならうるさくてもいい」など、人によって変わります。

パンフレットも同じです。譲れない軸を決めると、話が進みやすくなりますよ。

予算・デザイン・ボリューム…何を優先させる?

パンフレットの場合、順番をつけるのは主に下記の4つです。

・予算
・納期
・ボリューム
・デザイン

一番譲れない部分は何でしょうか?順番を付けてみましょう。

予算が決まっている場合

予算が決まっている場合は、デザインや紙質、イラストなどに多くのお金をかけるのが難しくなります。印刷はとくに料金を抑える代わりに時間がかかる、というケースが多いでしょう。

その代わり、予算内に何ができるかを考えるので、内容や形式が決まりやすい傾向があります。

予算内でできることを考える→早めにまとまる
選択肢が狭まる

納期はなるはや!早くほしい場合

納品期日が決まっていて、スピード重視の場合は、あらかじめフォーマットが用意されているタイプのサービスがおすすめ。指示通りに原稿や写真を用意すればOKです。

サクっと作れて、費用も安め
こだわりを込めるのは難しい

デザインにこだわって作りたい場合

デザインはもちろん、紙や写真、イラストなど多くの費用がかかりそうです。当然、時間も長くかかります。

その分、自分の理想をカタチにでき、こだわりのパンフレットが作れるでしょう。

こだわりを実現できる
費用と時間がかかる

ページ数の多いものがほしい場合

印刷・製本代をはじめ、すべての費用が高くなります。コストを抑えるなら写真やイラストをあまり使わない、デザインにはあまりこだわらずに作るなどの策が必要です。

その分、詳細な説明を書いたり、多くの内容を盛り込めます。

詳細な説明ができる、内容を盛り込める
すべての費用が高くなりがち

まとめ

パンフレット作りは物件探しと同じです。優先順位を決めてしまえば、方向性がさだまります。

いろんなパンフレットを見ると「あれもこれもいいな……」と思ってしまいます。
しかし、迷ってばかりでは進みません。

ぜひ譲れないポイントをしっかり決め、それを軸にパンフレット制作を進めていきましょう。

新しく作りたい!と考えている方は、お気軽に泥ぬマコにご相談くださいね!

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ここまで読んでくれたあなた、好きです!ありがとうございました。