声が低い人と高い人の違いとは?

20151001

ここ数日、立て続けに泥ぬマコの“声が低い”という事実を痛感するできごとがありました。

電話だけでお話をしていた方の取材に行くと……「え?男性じゃないの???」と心底驚かれてしまい、こちらがびっくり。

また、メールだけのやりとりで初めて通話をしたクライアントさんにも
「……声、低いですよね?女性ですよね?」と念を押される始末。

一応、子供を産んだ記憶がありますから、体は女だと思うんですけどねぇ。
言動や思考がおやじクサイかもしれませんけどねぇ。

そんなことがあり、ふと声の「高い」「低い」はどう決まるのか?何がちがうのか?という疑問が沸き起こったので、調べてみました。

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声の高低を決める要素 1:身長

ファントの法則というものがあり、身長と声の基本周波数の高さは“反比例する”というのが明らかになっているそうです。

つまり、身長が高い人ほど声が低くて声帯が長く、背が低い人ほど声が高くて声帯が短いといいます。

たしかに子供は声が高いし、背の高い俳優さんには声の低い人も多い気がしますよね。

しかし!私は身長153cmで、決して背は高くありません。小学生に余裕で抜かされてしまいますから。

では、身長以外の要素には一体なにがあるんでしょうか?

声の高低を決める要素 2:顔などの作り

口やのどの構造、舌や歯、顔の形や骨の形・大きさと使い方で声は変わるようです。ですから、顔が似ている人は声が似ているといえるんですね。

「母親と顔が似ている」とよく言われる私ですが、たしかに母の声も低くて太い。
モノマネ芸人さんが顔まねをするのは、声をより近づけるためにも有効だったんです。

口や喉の容積が広いと、声が共鳴して低く聞こえる場合があるそうです。
試しに口をすぼめて喋ってみると、とても高い声が出てきます。
反対に、口の中を空洞にするようなイメージで大きくして声を出すと、低くなるのがわかるでしょう。

声の高低を決める要素 3:周囲の環境

声帯の長さが普通でも、周りの人の周波数によって変わってくるそうです。高音域を出したり低音域を出したり、どちらかに偏っていると、それが習慣化してしまいます。

周りにつられて高い声、もしくは低い声ばかり出していると、いつしかそれが染みついてしまうんですね。

声と体重の関係

ここまで調べてみて、ふと「声と体重」についての関係が気になりました。
声楽をやっている人って、ふくよかな人が多いような気がしませんか?

まったく未知の分野なので、本当に単なるイメージなんですが。体重と声には関係がありそうな気がして調べてみました。

結果、驚いたことに声と体重の関係性を根拠をもとに示す記述は見当たらなかったのです。

声量を出すため、声帯を支えるために筋肉を作るのは常識。
しかし、いい声を出すには太らなければいけない、痩せてると声が出ないという判断はできないそうです。

シンガー・村上リサさんの実体験をもとに書かれた「発声と体重」という記事がとてもおもしろかったので、記載さていただきます。

発声と体重 〜私を例に〜│日本を元気にするシンガー 村上リサのブログ


村上さんは175cmで58kg~85kgまでを経験されたことのあるシンガー。
体重の増加や減少とともに体感した「声」の変化について、わかりやすく書かれています。

彼女曰く、体重が多いほうが“声は充実していた”と言いますが、コントロールが難しく感じたのだそう。

女性の声は高い/低いどちらがいいのか?

ある日、家庭教師の営業電話でのエピソード。

doro もしもし、泥ぬです

mohezi 泥ぬさんのお宅ですか?ご主人様でいらっしゃいますか?

doro ちがいます

mohezi ○○さん(←兄の名前)でいらっしゃいますか?

doro ちがいます

mohezi 弟さんでいらっしゃいますか?

doro ち・が・い・ま・す


mohezi では、お兄さんのお友達ですかぁ?

あほかーーーーーーーい!

なんでお兄ちゃんのともだちが電話に出るんじゃこらーーー!

と、あまりの怒りに無言で電話を切りました。
相手は、“電話に出たのは女である”という発想には至らなかったのです。
なんとも悲しい現実。

そんなこともあり中・高校生の頃、私は声が低いのを恥ずかしく思っていました。

しかし高校生の時、先生に言われた嬉しい言葉で救われたんです。

ヨーロッパでは、大人の女性は声を低く出すよう訓練するんですよ。日本では声の高い女性の方が可愛らしくて好まれることも多いですが、海外では落ち着きある女性のたしなみとして、大人の女性は声を低くするんです。」

この言葉を聞いてから、声を気にするのはやめました。
低いものは仕方ない。

私のキャラできゃぴきゃぴ可愛い声だったら、宝の持ち腐れになってしまう。
うん、低い方が妖しくてイイじゃないか!そう開き直ったのですね。

声は高い方がいい、低い方がいいなんて決められないもの。
どうしても声にコンプレックスがある方は、訓練で声の高さを変えるのは可能らしいですから、挑戦してみてはいかがでしょうか。

以上、声についてのお話しでした。

それにしても……
改めて聞かされる自分の声を「これ、誰?本当に私?恥ずかしー」
となるの、なんとかしたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます!
それでは、また。泥ぬマコでしたー。

参考
「声」は何でも知っている(全4回)│ほぼ日刊イトイ新聞
低い声・声の悩みとボイストレーニング│アートジャム
声も年齢とともに老化する?! しわがれ声の予防策とは?│i VoCE

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